家売るオンナの逆襲 ドラマ

「家売るオンナ」は前作でからずっと見ていたのでまた万智の「ゴー」が聞けるのを楽しみにしていました。

屋代と結婚しても万智は相変わらず家を売ることに情熱を注いでいて、カッコいい女性だと思います。

そんな万智の前に現れた留守堂は一体何者なのでしょうか？

万智が過去にホームレスをしていたことも知っていてただ只者ではないようです。

「家売るオンナの逆襲」というタイトルが何を意味しているのか、今後の展開が気になります。

三軒屋が家を買う人の事情を察しながら、その人の家を買った後の暮らしがよりよくなるように家を売っています。

家売る女の逆襲という題名だけ聞くと、復讐かなとも思いますが、そうではありませんでした。

説教系ドラマと言われていますが、三軒屋の言うことに、なるほどと思うことも多かったです。

LGBTの人のところでは、誰にでも幸せになる権利があると言っていましたし、ワーキングマザーのところでは、一人でかかえこむことはないと言っていましたし。

何から何まで見通していて、三軒屋の言っている事がまるでお告げでした。

ドラマは好評なので家売る女の逆襲からまた続編が期待できそうです。

北川景子さんの「Go！」が、毎回とても耳に心地よく感じました。
ただ、不動産屋として家を売るだけではなく、相手の求めているものや生活など、ちゃんと調べて、１番いい形で売るというのが、ロボットみたいな口調と真逆で、とても良かったです。

旦那様の矢代さんとのやりとりや、留守堂さんへの対応なども、ぶっきらぼうながら思いやりのあるものだったように思います。

テーコー不動産の新入社員たちも、やる気なさげだったのに、少しずつ成長してきたのが感じられました。

最後には驚きましたが、これからどうやって家を売るのか、もっと見ていたい気がしました。

笑って、最後にはほっこりするドラマでした。

前回の家売る女の逆襲も見てました。

決め台詞のゴーはなんとなく頭に残り印象深いです。

コメディー的な要素が多いですが、最後は感動できるストーリーになっていて面白かったです。

不動産が舞台のドラマは珍しいですが、今後もまだ続けれそうな感じはしたのですが、今回の結末的に今後の続編はもうないのか？

配役もなかなか個性的で楽しかったので、また続編として家売るオンナの逆襲が放送されることに期待しています。