過去に『カードキャプターさくら』『ツバサ』などの名作を生み出してきた漫画家集団・CLAMPですが、30年の時を経て初期作品『東京BABYLON(とうきょうバビロン)』のアニメ化が決定されました。
アニメタイトルは『東京BABYLON 2021』です。
2020年10月26日には、第1弾PVが公開されていました。
OP一発目の桜が流れるシーンで、昔を思い出した方も多いんじゃないでしょうか。
ただ、キレイなビジュアルだとは思いますがCLAMPの絵とはかなりかけ離れている印象があります。
ぶっちゃけ「なんかコレじゃないな…」感は強いですね。
『東京BABYLON 愛蔵版』と表紙と比べても、かなり違います。
30年ぶりと言うことで作画はある程度仕方ないとも思いますが、もう少し似せてほしかったような気もします。
アニメ化する前に愛蔵版を買って読み直そうと思ってましたが、これなら愛蔵版を読むだけの方が良いかもですね(笑)
ちなみに愛蔵版は、Amazonや楽天で買うとかなり高いです。
Amazonだと中古で1冊6,000円とかするので、オススメは電子書籍です。
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東京BABYLON あらすじ
あらすじは、以下のとおりです。
生まれながらに高い霊力を持つ皇昴流は、
永きにわたり日本を霊的に守ってきた皇家の第13代当主。
陰陽師の修行の一環として、双子の姉・北都とともに
東京で起きる様々な霊的事件を解決する依頼を引き受けていた。ある日、仕事の依頼で出かけた昴流は、
桜が舞い散る東京タワーの麓で、獣医師の桜塚星史郎と出会う。
昴流を気に入った星史郎は、
霊的事件を解決する昴流の仕事を見守り、時に手助けするように。優しすぎるが故に、他人の痛みを引き受け、傷つく昴流。
そんな昴流の身を案じる北都は、星史郎の存在を歓迎し、
3人は事件を通じて、少しずつ交流を深めていく。
しかしそれは、残酷な運命の始まりでもあった……。
公式サイトより引用
東京BABYLONの制作会社について
この美麗なビジュアルは、アニメ制作会社『GoHands』によるものです。
GoHandsの制作作品としては、
- 生徒会役員共
- ハンドシェイカー
- COPPELION
- W’z(ウィズ)
- K
この辺りが代表的だと思います。
ネットでは
『今のGoHandsは色彩迷彩が苦手だし、グラデ色が強すぎる』
『エフェクト処理がキツい』
という意見もありましたが、個人的にはPVぐらい色鮮やかな作品が好きです。
声優などはまだ発表されていないので、発表され次第また追記していきます。